シーン解説

Friends(フレンズ)シーン解説 #14 「The flatness of a child’s pillow」

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エイゴリラ
エイゴリラ
Friends(フレンズ)1-2のモニカとチャンドラーとフィービーの会話「The flatness of a child’s pillow」について解説します。

Friends(フレンズ)シーン解説「The flatness of a child’s pillow」

モニカの両親が訪ねてくる前,アパートの掃除にイライラしているモニカのシーンです。
※英語字幕の出典はFriends The One With the Sonogram at the End (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

モニカ
モニカ
(Monica starts to fluff a pillow.)
フィービー
フィービー

She’s already fluffed that pillow… Monica, you know, you’ve already fluffed that- but, it’s fine!

そのクッションもうはたいて膨らませてるのに・・・モニカ,あんたそのクッションもう・・・でもいいわ!

モニカ
モニカ

Look, I’m sorry, guys, I just don’t wanna give them any more ammunition than they already have.

ごめん,でのあいつら(モニカの両親)にこれ以上(モニカへの)攻撃の機会を与えたくないの。

チャンドラー
チャンドラー

Yes, and we all know how cruel a parent can be about the flatness of a child’s pillow.

ああ,分かってるから。子供の家のクッションがペシャンコってだけで、両親が残酷に責め立てるってことくらいな。

※各キャラクターの画像はFriends(フレンズ)より引用しています。

The flatness of a child’s pillowとは?

Friends1-2の画像出典:Friends The One With the Sonogram at the End (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

モニカが神経質なほど部屋の片付けに躍起になっているシーンです。Flatness=平らであること,クッションのFlatnessとはつまり,クッションが潰れて平らになっている,ということです。

エピソードのこの時点では明らかになっていませんが,これはモニカの両親がモニカのアパートを訪れる直前のシーンです。モニカの母はロスにばかり優しくし,モニカに対してはかなり口うるさく,厳しい姿勢を見せます。

その前のセリフのammunitionは銃弾,つまり,攻撃の手段を意味しています。母親に口うるさく小言を言われたくないから(攻撃されたくないから),必要以上にクッションをふんわりさせようとしている,可哀想なモニカです・・・

そんなモニカにチャンドラーはイライラし,「クッションが潰れてるだけで親は厳しくなるよな!(そんな親なんかいないだろ!)」と皮肉を言っています。

Friends1-2の画像出典:Friends The One With the Sonogram at the End (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

また,エピソードの中盤,ロスの元妻が妊娠してると分かったとき,チャンドラーのKinda puts that whole pillow thing in perspective, huh, Mon?(クッションの話どうでも良くなったな。な?モニカ。)というセリフがあります。

perspectiveは「視点,遠近感,眺め」という意味がありますが,ここではput 物 in perspectiveで「物を遠くに置く」というニュアンスで使っています。

つまり,ロスの元妻の妊娠という大きな話のネタができたので,親の関心はモニカに向かなくなって良かったな,とチャンドラーなりにモニカを慰めています。

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